仏像彫刻工房『祥』

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矢野公祥作品集

矢野公がこれまでに手掛けた作品の1部をご紹介いたします

作品

薬師如来坐像


茨城県潮来の潮音寺薬師堂の本尊奉納の依頼があり、作成した薬師如来です。
薬壺を持つ左手の形がイメージ通りに出来ず試行錯誤の上、降魔坐吉祥手の現在の形になりました。
戴金を施し平成19年9月8日に無事潮音寺様に奉納させていただきました。
平成19年9月作
作品 錘馗像
昔、当の時代、玄宗の夢の中に進土試験に落第して自殺をした鍾馗が出てきて魔を祓い病を癒したという故事から疫鬼をは除く神様と言われています。
巨眼、多髯で、黒冠をつけ、長靴を穿き、右手に剣を執り、小鬼を掴み五月人形にも作られる皆様おなじみの神様です。
平成4年9月作
作品

釈迦如来苦行像


インドのガンダーラ地方を旅行された方が、その地で出会った釈迦の苦行像に大変心を打たれ、帰国後是非あの様な仏を白檀で彫っていただきたいとの注文を受け、試作した時の雛型です。
平成11年5月作
作品 鍾馗像左
作品 上記の釈迦如来苦行像の背面
です。
本来背面は無いが解剖図を参考にしたりして掘り上げました。
作品 鍾馗像右
作品

愛染明王坐像


奈良・西大寺の愛染明王を手本として木取りをしましたが、お顔に強いヤニが出たので、頭を取り去り挿し御首として染色をほどこしました。
仏像を彫っていると思わぬところに節やヤニが出てがっかりする事が有りますが、それなりに道が開けてくることがあります。
平成9年10月作
作品 迦陵頻像
春日大社へお参りに行った先で舞楽奉納を見て、いつか彫ってみたいと思っておりました。 たまたま舞楽を舞っている本を見て急に彫りたくなり、急ぎ図面を引き彫りあげましたが、後ろの羽が前から見ると隠れてしまうのが残念です。
平成17年10月作
作品

マリア像


お顔を作るのに大変苦労しました。
あれこれ試行錯誤して彫り直し3回目で今の顔になりました。彫ったきっかけは、生徒さんが友達にマリア像を彫ってあげたいとの気持ちからで、私が小さな見本を彫り、それを真似て造りあげ進呈され大変喜ばれたとのことです。 その方の嬉しそうな顔が忘れられず、その像を大きくして私のこの年の秋の作品としました。
平成11年10月作
作品 迦陵頻像背面
作品

桃源仙人像


私は果物が好きでいろいろなものを食べます。 ある夏の日に桃を食べていて桃源郷の桃を食べると長生きすると言う、謂れのあるのを思い出しました。
“長生きすると仙人になる。”ならばその仙人を彫ってみようと思い立ち、自分が年を取った時にはこのような姿になるだろうと、親父を思い出しながら、そして自分自身の先を想像しながら彫り上げました
平成8年10月作
作品 春日像
一度神像に挑戦してみようと彫ったのがこの春日像です。
衣冠束帯には良い参考例が無く苦労した像です。特に装束のうちの半臂の緒の処理に苦心し、製作した像のようにたたんだ状態の形にコンパクトに、処理させていただきました。
平成10年10月作
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